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所蔵 2004年7月11日更新

書名 登録番号著者名(編者、監修) 出版元 価格
村上春樹、河合隼雄に会いに行く(文庫版) 0053村上春樹河合隼雄 株式会社新潮社 438円+税
掲載開始日 最終更新日 確認掲載メディア数 書評展開レベル
2001年6月11日 2004年7月11日 11 ★★
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ねじまき鳥クロニクルの書評リンクと一緒にアップしたのは、その内容が丁度、この本で同書を話題にしているからです。作家にとっての自分の作品との距離を考えるのに最適な対談集という意味合いで掲載しました。ねじまき鳥クロニクルファンには、読んで欲しいものです。

書評リンク関連情報
●サイト“quimitoの本棚”のノンジャンルコーナーに“対談のできる人は頭がいい”として1998年10月5日付けで感想文あり。●サイト“柳葉魚”の読書ノート2001に発見!●サイト“ねじまき鳥フォーラム”の「今、僕らはどこにいるのだ?ーアメリカで読むねじまき鳥クロニクルー」には、この対談集とねじまき鳥クロニクルとの読み合わせを説明する感想文あり。●サイト“ほんまゆうのあたま”のこんな本を読んだコーナーの1998年10月11日には、書評あり。●サイト“稀Jr's homepage”書評日記のNo.472に書評。●サイト“Moon Rabbit”の図書室に9月15日付けで感想文。●サイト“まこりんのお部屋”の読了本2001年9月に書評登場!●サイト“りばーらんど”の感想文コーナーの2000年1月30日に感想文。●サイト“読めば都”の読書感想・村上春樹コーナーに2002年2月22日付けの書評。このサイトには14冊の村上作品書評があります。●サイト「booxbox」のPORQUE? book reviewに書評。●旅と現代文学100字書評

2001年6月11日現在でのブック・レビュー・ガイドbの書評検索では、掲載メディアは未確認。
読書の種背景、用語解説
■作家の自分の著作批評

対談には、自分の作品を他の批評家と同じに批評するという村上自体の創作への姿勢が読み取れ、面白い。ある意味で作品は、彼にとって、自分がその第一歩は、生みだすものにはちがいないが、その後は、完成前でも執筆途中から一人で歩きはじめるということになるのだろう。
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