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2001年05月30日更新

作家名 NO 生年月日 出身地・居住地 作家研究
城山三郎 27 1947年 東京生まれ
書評リンク関連情報
花失せては面白からず 2001年3月24日 2件
著者情報■月刊『世界』の2000年6月に発売された別冊「古典を読もう!」に氏と紅野謙介と田口久美子の座談会があります。■書評ホームページにこの本の合評座談会(匿名3人によるもの)があります。
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■サイト“城山三郎と芥川賞著目一覧”が城山三郎については詳しい。■師である山田雄三教授の著作を読みたい方向きには、『価値多元時代と経済学』(岩波書店、1994年刊行)がお勧め。また、山田教授自体は、福田徳三教授に師事した。
著者略歴:(しろやま・さぶろう)1927年名古屋市生まれ。一橋大学卒。1957年、『輸出』で文学界新人賞を受賞後、本格的な文筆生活に入る。'58年、『総会屋錦城』で直木賞を受賞。その後、組織とそこに生きる人間の問題を深く追及した話題作を次々と発表。日本の経済小説の先駆者といわれる。
著作:『辛酸』、『小説日本銀行』、『鼠ー鈴木商店焼打ち事件』、『価格破壊』、『雄気堂々』、『落日燃ゆ』、『黄金の日々』、『花失せては面白からず』他多数。翻訳書には、『ビジネスマンの父より息子への30の手紙』(キングスレイ・ウォード著)などがある。

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